2012年:第46回衆議院議員総選挙 神奈川県第11区

 

投票先

白紙投票

 

理由

私が当時選挙権を持っていた横須賀市神奈川県第11区)は選挙結果が決まっている区域だった。

 

立候補者は小泉進次郎とその他の人。

というのが横須賀市民のマジョリティの認識。

 

親が日本で最も人気がある政治家で、本人も最もイケメンな政治家でかつ、変なことは言わない小泉進次郎がいる。(彼の初出馬から親ではなく彼自身が最も人気のある政治家かもしれない)

どんな政策でなにをしてくれるのかなんて関係ないのである。

 

私は今も彼がどんな政治スタンスなのか知らない。

横須賀市民の8割も知らない。

 

民主主義を実践するために投票が大事なことはわかる。

投票をするために立候補者を知ることが大事なこともわかる。

2012年当時、日本が良くない状況なのはわかる。

でも結果が決まっている選挙について調べる気にはならない。

 

白紙投票理由

 

・日本良い状況ではないから、現状を変化する必要はある。

・結果が決まっている選挙では現状は変化しない。

・意味がないので調査はしない。

・知りもしない立候補者に投票するなんて無責任なことはできない。

 

上記4つを理由に私は白紙投票した。

 

投票結果その後

投票前の想定通り、小泉進次郎が当選した。

私の白紙投票の一票に意味は感じない。

 

最終投票率:61.19%

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率 惜敗率 推薦・支持 重複
小泉進次郎 36 自由民主党 154,761票
 
78.0%
――    
  瀬戸和弘 65 日本共産党 21,874票
 
11.0%
14.1%    
  真白リョウ 41 希望の党 18,583票
 
9.4%
12.0%  
  圷孝行 67 労働の解放をめざす労働者党 3,133票
 
1.6%
2.0%    

神奈川県第11区」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終更新 2019年11月17日 (日) 12:29" UTC
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E7%AC%AC11%E5%8C%BA#%E9%81%B8%E6%8C%99%E7%B5%90%E6%9E%9C